
新築やリフォームで外構工事の計画を進める際、
「建物に予算をかけたことで、外構に使える費用が少なくなり、希望していた工事を諦めたり、必要な工事を後回しにしたりすることになってしまった」
という問題に直面するケースがあります。
外構は、建物の完成後に考えるものではなく、建物とあわせて、あらかじめ予算を考えておくことが大切です。
そのためには、どのような外構工事を希望するのかを整理したうえで、それぞれにどの程度の費用がかかるのかを把握し、住まい全体の予算と照らし合わせながら検討することが重要です。
このページでは、外構工事で後悔しないために、予算を考える際に押さえておきたいポイントと、外構にかかる費用の目安をご紹介します。
- 外構にどのくらい予算を見ておけばいいのか分からない
- 建物(新築/リフォーム)との予算配分に悩んでいる
という方は、ぜひ参考にご覧ください。
1. 外構の予算を考える際によくあるお悩みとその原因
外構工事をご検討中のお客様から、お打ち合わせの中でこのようなお声をいただくことがあります。
よくいただくご相談
- 💭 建物に予算をかけたことで、外構に十分な予算を確保できなかった。
- 💭 予算を抑えるために工事を減らしたものの、暮らし始めてから「こうしておけば良かった」と感じる部分が見つかった。
- 💭 考えていた予算では、希望する外構を実現するのが難しかった。
このようなお悩みは、外構について考えるタイミングが遅くなったことから、予算の調整が難しくなることで起こりやすくなります。
特に新築の場合は、建物の間取りや住宅設備、内装などを決めていく中で予算が膨らみ、外構について具体的に考える頃には、使える予算が限られてしまうことがあります。
こうしたことを避けるためには、外構を最後に考えるのではなく、
できるだけ早い段階から外構にかかる費用も含めて、住まい全体の予算を考えておくことが大切です。
外構について早めに検討しておけば、希望する工事にどの程度の費用が必要なのかを確認しながら、全体の予算を調整することもできます。
では、実際に外構の予算を考える際には、どのような点に気をつければよいのでしょうか。次の章では、外構費用を考えるうえで知っておきたいポイントをご紹介します💡
2. 外構にかかる費用を把握して、全体の予算を考える

外構の予算を考えるためには、まず実際にどのくらいの費用がかかるのかを知っておくことが大切です。
外構工事では、カーポートや門柱、フェンスなどの商品代や、それらを設置するための施工費だけでなく、現場の状況に応じて仮設工事や土工事なども必要になります。
例えば実際の外構工事では、次のような費用が必要となります。
💡外構工事の見積もりに含まれる主な項目(一例)
- 商品代:カーポート・門柱・フェンスなど、設置する商品の費用
- 施工費:商品や設備を設置するための工事費用
- 仮設工事:工事に必要な準備や養生、清掃などにかかる費用
- 土工事:地面の掘削や整地、残土の処分などにかかる費用
- 諸経費:現場管理や工事に伴う事務的な費用など
また、外構工事は敷地の広さや建物の配置、現場の状況などによっても費用が大きく変わります。

例えば、敷地に高低差や段差がある場合や、重機・工事車両が入りにくい狭い搬入経路の場合には、追加の作業や手間が必要になることがあります。
そのため、同じ商品を設置する場合でも、工事を行う場所の条件によって、施工費を含めた工事全体の金額は異なります。
外構の予算を考える際は、商品ごとの価格だけでなく、実際の敷地や現場の状況も費用に影響することを知っておくことが大切です。
弊社がこれまでに行った外構工事では、例えば次のような価格がひとつの目安となります。
💡外構工事の価格例
- カーポート屋根(1台用):35万円~
- 機能門柱+アプローチ:50万円~
- フェンス(幅10m程度):30万円~
- ウッドデッキ(2間4尺):50万円~
※商品代、施工費や諸経費などを含めて算出しています。ただし現場状況によって費用が変動する場合があります。
外構の予算を考える際は、こうした価格例を参考に、希望する工事にどの程度の費用がかかるのかを把握しておきましょう。
そのうえで、(新築の場合は)建物にかかる費用も含めて、住まい全体の予算と照らし合わせながら検討することが大切です。
より具体的な費用の目安については、こちらのページで詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
▼ 外構工事の金額の目安

3. まとめ|外構の予算も含めて、住まい全体の計画を

今回ご紹介した内容を踏まえ、外構の予算を考える際は、次の3つのポイントを押さえておくと、実際に外構計画を進める際にも慌てずに予算を考えることができます。
💡POINT ① 早い段階から外構の予算を考える
新築の場合は建物や建物の内装に予算をかけた結果、外構に使える費用が限られてしまうこともあります。外構についても早めに検討し、住まい全体の予算を考えておくことが大切です。
💡POINT ② 希望する工事にかかる費用の目安を把握する
外構工事の費用は、カーポートやフェンス、門扉などの商品代だけでなく、仮設工事や土工事、運搬・処分、諸経費などが必要になる場合もあります。
💡POINT ③ 敷地や現場の条件による費用の違いも考慮する
敷地に高低差や段差がある場合や、重機・工事車両が入りにくい場合などは、追加の作業や手間が必要になることがあります。同じ商品を設置する場合でも、現場の条件によって工事全体の金額が変わることを知っておくと、必要な予算を組みやすくなります。

当社の「外構工事の金額の目安」ページでは、施工場所の価格目安に加えて、さまざまな外構プラン例をもとに、工事全体の金額とその内訳についてもご紹介しています。
外構の新築やリフォームを検討する際には、まず価格の目安をご覧いただき、どのくらいの費用がかかるのかイメージしておくことで、実際のお打ち合わせの際にもスムーズにプランを進めていけるかと思います。
費用を考える際の参考に、ぜひご覧ください。
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