本日のブログ担当の池田です。
今週は前半かなり寒くなりました。大阪でも場所により、うっすらと雪が積もりました。
このような天候、温度の時はコンクリートの工事がなかなか難しくなります。特に土間コンクリート仕上げの場合は、コンクリートも水分を含んでいる為に気温が低いと凍ってしまうおそれがあります。
さて、今回は最近施工しましたピンコロ敷きを紹介します。
ぴんころは、舗装に用いられる石材の種類である。基本的に斜路の舗装に用いられる。普通、10cm角程度の立方体の、粗い表面の花崗岩(御影石)である。
石表面の粗さ、石の小ささ(石と目地の間には段差ができる)などが斜路の滑りやすさを防ぐ。また、石の厚さが十分有り、1つの石の接地面積が小さいため自動車などの重量物にも耐えられる。
青海波(せいがいは)の形式で敷き並べることが多く、日本では伝統的な手法であるが、西洋でも古くから採用されている。斜面に限らず平坦な広場・道路にも用いられることがある。