本日担当の大西です
気候もどんどん良くなって気温もグングン高くなって夏に近づいて行っております今日この頃。
寒暖差に気を付けて熱中症に注意しないといけなくなりました!
現場の作業も汗を搔くので着替えが必要ですね!
仕上がると目立たないけど重要な作業
まずはトップバッター排水穴①
このように引き戸のレールがあると雨など水が流れてくるとレール部分でせき止められます。
飛び出しているのは1センチ~2センチ程度なので水も乗り越えてはくれますが、雨が止んだ後の排水を少しでも良くするためにする作業がコレ!
レールの側面に穴をあけてそこから水が流れるようにしています。
こうすることで、より早く水が流れきるようになります。
目立たないけど、いい仕事してます!
続きまして水抜き穴その②
同じくレールの部分ですが今度は床です。
通常土間には水勾配と言って、水が流れるための傾斜をつけて仕上げるのですが、レールの部分は基本フラット!しかも周りが高くなっている場合はブロックなどで土留めが必要な場合水を逃がすための排水が取れないことが多いです。
その場合にはコレ!
床に丸い排水穴をあけておきます!
自然排水なので一気に雨が降ると溜まってしまいますが、徐々に抜けていきます。
この時の注意事項は地盤の排水性の確認です。粘土質だとなかなか抜けないので、土間の下部分に排水を促すための土壌改良をしておかないといけません!
あと大きさも考慮しないとね。大きすぎても目立つし、小さいと排水性悪くなるしね。
このように仕上がると目立たないけどいぶし銀の働き!注目ですね(*^_^*)