本日のブログ担当の藤井です。
今回は外構工事の際に職人がしたりしている事についてお話したいと思います。
まずこちらの写真についてです。
こちらは塗装する前の門柱です。
このようにブロックに直接塗装するのではなく、下地を綺麗に一度作ってから塗る事で塗装の際に綺麗に塗れるのでムラが出にくく、塗装の際にはさらに下地に防水剤を塗るので塗装が剥がれたりしにくくなります。
さらに下地にクラック防止ネットを入れて下地を作るので下地が割れたりしにくいです。
次はこちら、砂利敷きの前の防草シートです。
土の上に砂利を敷く事で見た目が良くなる事はもちろん雑草が生えにくくなったりします。
しかしそれでも砂利の間から雑草が生えてきたりするので草抜きが大変です。
しかし、砂利を敷く前に防草シートを敷く事によってさらに雑草が生えにくくなります。
しかも、もし雑草が生えてきても防草シートの上に生えているので根が土まで行かず簡単に抜くことができます。
今回はこの2例を紹介話させていただきましたが、このように職人がやっている作業にはこんな意味があるんだと思っていただければ嬉しいです。