本日担当の大西です。
今日は外構工事の途中ネタを書きたいと思います。
だいたい見かけるのは施工前と完成のビフォーアフターの写真が多いのですが、出来てしまうと 見えない、または気づかない状態になることが多いので、ちょっとだけ出してみます。
まずは、ブロックの暗渠開口部の補強です。通常、水道メーターや会所が道路面にある場合にすることが多い 工法ですが、その場合はそんなに大きな開口ではないので特別な補強をするわけではないです。
しかし今回紹介するのはブロック三枚分の1mからの大開口になるので、鉄骨フレームで補強しました。
角柱などで作ると目立ってしまうので、9mmのフラットバーで作ってます。ただ、上部に関してはそのままだと 垂れてしまう恐れがあるのでT字型に加工してもらっています。
ブロックにも固定してますがネジがはみ出ないように あとで削ってもらって出来るだけシンプルにしてもらいました。このあと、塗装もしてさらに目立たなくなっております。
全景です。出来るだけシンプルに。色はブロックに近い感じに 塗装しますのでさらに目立たなくなります。
上部はこのようにT字で補強
コの字型に見えますが箱型にしています。側面はブロックにアンカー固定 ネジが飛び出さないように固定後削ってます。床をコンクリートで打ち込むので さらに一体化して強固になることでしょう!
そして塗装後の写真です。さび止めの赤い色が目立っていましたが 溶け込みましたね! 次回はまた別の途中事例を出してみたいと思います!では