植栽のお話
本日のブログ担当の藤井です。
今回は植栽関係について書かせていただきます。
植栽工事と言ってもスリットに少し植えたり、大きな木を植えたりと 色々あります。
今回 は低木などについて紹介させていただきます。
まずスリットに植える植栽とこれ、リュウノヒゲ‼︎
日陰でも日向でも育ち、暑さにも寒さにも強いので全然冬でも枯れない常緑多年草で手入れもしないで大丈夫です。
そしてスリット部にこのリュウノヒゲを植えることで雑草が生えにくくなります。生えにくくなるだけなので全く生えないわけではないので少し除草が必要です。
葉っぱが「竜の髭」に似ていることから、この名前になったそうです。
他にも「蛇の髭」と言う呼び方があるそうです。
続いては西洋イワナンテンです。
この写真は西洋イワナンテンのアキシラリスですが
西洋イワナンテンはつやのある葉が年間を通して美しい常緑低木です。
アキシラリスは緑葉の品種で、秋には鮮やかな紅葉、春には白い花を咲かせとても綺麗です。グランドカバーや植え込みの前面、に適しています。建物の北側や半日陰地でよく育ち、明るい葉色が周囲の印象を明るくしてくれます。西洋イワナンテンは特に刈り込む必要もなく、手間がかからず簡単に育てれます。
植栽といえば良く目立つ高木に意識がいきがちですが、今日紹介したような低木、グランドカバーなどが高木を引き立てていたりしますのて、植栽工事をする際は低木、グランドカバーもしてみてはいかがでしょうか。