こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
今回は機能門柱のお話をしたいと思います。
機能門柱というよりも
この仕事を始めたばかりの頃、門灯、表札、ポスト、インターホンという、所謂門廻りの機能を一つにまとめた「機能門柱」の存在を知って衝撃を受けたものでした。
(というより、それまで他人の家のそんなものを気にしてみていなかった。笑)
かつては機能門柱と言えば、1本のポールにポストなどが引っ付いているものが多く、「機能ポール」と呼ぶほうがしっくり来ました。
(写真:三協アルミ エスポ2型)
(写真:三協 エレニー)
バリエーションも豊富に
もちろん、現在もポール式の物は健在ですが、それ以外の機能門柱のバリエーションが随分と豊富になりました。
例えば、シンプルモダンというスタイルが確立されてからは丸型のポールではなく、四角くて細長い、スタイリッシュなイメージのものが多く発売されました。
(写真:三協 モデア)
下の写真のような、近未来的なデザインのものもあります。カラーもビビットでなかなかカッコいいです。
裏側にはベンチもついており、座ったり、プランターを置いたりと、門柱以外の機能も備わっています。
(写真:三協 ステイム)
別の機能を有すると言えば、宅配ポストを組み込んだものも発売されています。
向こう側に植栽があったりすると、フレーム効果でよく見えます。
(写真:三協 フレムス)
数年前に出たLIXILの『テグランNEO』はボードと一体になっており、タイルを貼ったり、塗装を施したりもできるので、外壁などに合わせることも一つの方法ですね。
(写真:LIXIL テグランNEO)
他にもいろいろな表情を持った商品がたくさんあるので、是非お気に入りの機能門柱を見つけてください。