本日ブログ担当の角井です。
4月に入って雨ばかりで現場が進みませんので困ります。
特に土を掘る作業です。
外構工事には土木工事も必要なところがあります。
土木工事と言っても擁壁工事で、土留めの工事がほとんどです。
こんなに雨が降り続くと水はけが気になります。
そんな時は水抜きパイプが必要ですね。
約3m2 に1箇所が目安ですが、目立つところに付けると
気になるので目立たない様に心掛けて水抜きもデザイン的になればいいなぁ〜
と考えたりもします。
擁壁工事の水抜きパイプ付ける工事の裏側は
こんな感じです。
雨続きで崖崩れや河川の増水、地盤がぬかるんで崩れやすくなって
大変な事になります。
自然災害は防ぎにくいですが
住宅地では出来るかぎり表面上では雨水会所で処理しますが、
住宅地でのゲリラ豪雨で水はけが悪くなっているのは、水抜きパイプが少ないかもしれませんね。
土の中にも粘土層もあって水はけが悪い場合も有ります。
これから5月、6月と梅雨時期にもなりますと、水はけが悪くなるので
一度宅内の会所、水抜き、土壌、確認してはどうでしょうか?
場合によっては庭木の育ちが悪いのも
水はけのせいかもしれませんよ!