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エクステリアにおける防犯のお話

2017年1月31日

エクステリアにおける防犯のお話
担当:河野裕治

こんにちは。本日ブログ担当の河野です。

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世の中とても物騒で、最近はとても嫌な事件が増えました。何気なく生活していても、知らぬ間に犯罪に巻き込まれたり、被害者になっていたりと、なかなか気の抜けない生活を余儀なくされています。

ということで、今回はエクステリアにおける防犯のお話。

 

まずは道路面からの塀や樹木ですが、高すぎるものやうっそうとしているものは、外からの見通しが悪いので、通行者や近隣の目に触れにくいので、かえって危険だったりします。

隠したいところがゼロというわけにはいかないので、必要なところだけを隠して、それ以外は極力見通しのいいフェンスや高さを抑えた生垣や塀を取り入れるといいと思います。

 

プログコートフェンスF4型

 

(写真:LIXIL プログコートフェンスF4型) 背が高くても見通しの良いフェンスを使うと効果的

 

次に音や光による防犯です。

有名なのは防犯砂利です。上を歩くと音が鳴る砂利です。コンクリートで固めてしまうより効果的です。コストもあまりかかりません。

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人感センサー付きの照明にはアラーム音とフラッシュ点灯のついたものもあります。

照明を多く設置することも防犯対策になります。夜間に家に忍び込む際は人に気づかれにくい暗い家が狙われがちだからです。

 

次はエクステリア商品を使った防犯です。

門廻りの防犯商品と言えば、電気錠です。解錠時に暗証番号が必要なナンバーキーと扉が自然に閉まるオートクローザーを併用するとより効果的です。

シークレットテンキー

 

(写真:シークレットスイッチ テンキーとファイブキー)

 

電気錠を使用しない場合の門扉選びですが、上から鍵が開けられてしまうようでは意味がないので、背の高いものが必要です。また、商品によっては格子の隙間から手が入ってしまい、簡単に開錠されてしまうものもあります。

外周のフェンスや塀に有効なのが、忍び返しです。手を掛けるところが減るので、侵入を断念させる効果が期待できます。ただし、猫には効果がありません。笑。

プチガードA型

こちらでご紹介した防犯対策はごく一部です。知恵を絞って、誰もが安心して暮らせる街づくりができれば良いなと思います。

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