こんにちは。本日ブログ担当の河野です。
前回は、サービスヤードにテラス屋根と犬走りの入り口に勝手口扉を設けてみました。平面図ですと、こんな感じです。
次は北西の角にあるデッキとフェンスを入力したいと思います。デッキの前に予備駐車場を一台分確保する予定です。
その6 デッキとフェンスを入力
道路から、駐車に必要な寸法+フェンス足元の植栽分を下げ、そこから建物までをデッキの奥行き寸法とします。
間口は西のブロックから建物の端までですが、デッキの板の寸法を考えてカットがないようにします。
補助線を引きます。
デッキはポーチやテラスなどと同じで、スラブツールで作ります。ステップは登録された商品を置きます。
これでデッキはできました。本来ならばデッキの下に束石が入っているのですが、今回は省略します。理由については後程。
続いて、目隠しのフェンスを入力してみます。
フェンスはLIXILさんのデザイナーズパーツを使って作ります。
完成したものではなく、柱材や板材などを組み合わせて、自由な設定で作ることができます(一部制限あり)。
このイメージですね。CADでもバラバラのパーツで作ります。高さはデッキ天+約1600で設定しようと思います。
まずは柱を設置。重なる部分は切り欠こうと思います。
次は平板を貼ります。
一番上だけを貼った状態です。残りはコピーでいきます。隙間は10mmに設定。
足元は下草を入れる予定なので、敢えて貼っていません。
束石を入力しないのもこれが理由です。できるだけ省けるところは省きながら、イメージを膨らませていただく図を作っていきます。
お決まりの全体図です。
今回はここまでです。続きはまた次回。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。