台風一過の大阪です。

代表の後藤です。

災害に強い大阪ですが、今回は雨の影響が今日も出ているようです。

幸い現場でのトラブルはなかったですが、油断禁物です。

もう少しの間、注意が必要です。

さて、前回に引き続き、過去のメーカーコンテストにて

受賞した現場をピックアップし紹介したいと思います！

メーカーコンテスト受賞現場のご紹介

今回ご紹介する現場は…

東大阪市　U様邸！　ジャパニーズモダン外構！！です。

「和」の雰囲気と、現代的なスタイルを合わせ持った外構スタイルです。

建物は某ハウスメーカー様です。

玄関ドアが引き戸で、玄関野軒を支える柱も和のテイストですが、
建物サッシなどは、現代風なアルミ色。

ここに外構イメージを合わせプランさせていただきました。

まずアプローチ。

道路側すぐの位置に　門屋を設置。
LIXIL　プラスGという商品です。
フレーム・柱・スクリーン・屋根材を　一定の基準で組み上げ
作り上げていく商品ですので、ある意味U様邸だけの「オンリーワン」的な
ものとなります。
今回U様邸では、門屋に引き戸を付け、引き戸の両サイドは引き戸と同じ
縦格子デザインのスクリーンを設置。フレーム・屋根化粧材・スクリーンは
木目調ラッピング色とし、柱材だけはアルミ色をチョイス。デザイン・色合いも玄関ドアと合わせました。

門扉引き戸と、玄関ドアが真正面でしたので
アプローチタイルを少しずらし、そこに植栽を入れ目隠し効果と、門扉を開けた時の
雰囲気を高めています。

門扉横には　シンボルツリーの　ヤマボウシ
景石と組み合わせ　和　を意識した門回りとなりました。

門回りは夜の雰囲気もこだわっております。

照明計画をさせていただき、

シンボルツリーしたと、表札灯は敢えて設置せず
表札自体が光るものをチョイスしました。

夜の門回りの雰囲気が　グッと良くなりましたよ。

ガレージには

四国化成の、屋根とシャッターが一体となった
デュアルポートを設置。

シャッター・屋根ともに、２台用のサイズです。
一台分は自家用車、もう一台分は、自転車置き場兼、来客時の駐車スペースとして
使い勝手がよいガレージスペースです。

道路側に、LIXIL　と　四国化成　２つのメーカーが入るということで、
色合いが心配されますが、LIXILと四国化成　のアルミ色が良く似ており
U様も　それほど気にならない　とのことでしたので、２つのメーカーが融合した
外構スタイルとなりました。

上手く植栽を絡めることで、和のテイストが一段と強まり
とても雰囲気のよい外構スタイルとなりました。

こちらのU様邸。
２０１１年　LIXIL　エクステリア施工コンクール
門廻り・車庫廻り部門にて　銀賞をいただきました。