スタッフブログ
STAFF BLOG
»
»
失敗についてのお話②

2020年4月11日

失敗についてのお話②
担当:河野裕治

こんにちは。本日ブログ担当の河野です。

IMG_7004

ここのところ、毎日コロナウィルスの話題ばかりです。

納まるどころか、ますます拡大していっているようで、かなり怖いです。

誰が感染しているのか目に見えてはっきりとわからないので、こうなるともう予防しかないです。

マスクも依然品薄ですし、手洗いとうがいで戦うしかなさそうです。

さて、今日のお話は前回の続きで「失敗についてのお話」です。

失敗の原因として一番多かったのは、「不注意・チェック漏れ」と書かせていただきました。

というより、どんな失敗も結局、最後にはここに行き着くこともわかりました。

では、その前段階においてはどんなことが考えられるか。

一つ目は慢心。

「多分、大丈夫だろう」「何とかなるか」「前はこうだったから今回もこれでいける」

人間、時間がないときについついこういうことをやってしまいがちですが、非常に危険なパターンです。

実際は「大丈夫ではない」し、「何とかならない」し、「今回はいけなかった」りします。

これは全部自分の慢心。怠慢が結果の失敗です。

二つ目は思い込み。

「合っている」「間違っていない」です。

そう思い込んでいるので、ほぼほぼチェックや確認はしません。

「念のため」と考えたときに初めて発覚します。しかしチェック時にも「合っている」と思い込んでしまう可能性があるのが厄介なところです。

これはもうある意味、人間なのでどうしようもないところはあるかもしれません。

三つ目は情報・知識不足。

自分の得ることのできる情報や知識の範疇を超えた場合に生じる失敗です。

四角に見える部材もよく見ると、わずかに曲線が付いていたりして、施工が難しかったりする……など。

経験を積まなければならないこともありますが、「そこまで気が付かなかった」というのもあります。

幸いなことに弊社では現場の声がこちらに届くので、同じ失敗を繰り返さないようにすることはできます。

四つ目は忘れ。

情報や知識はあっても「あっ! 忘れていた」というパターン。

間で別の急ぎの仕事を挟んで、ついうっかり……や「後で手を付けよう」と思っていて忘れていた……など。

二つ目の思い込みと同じで、人間なのでどうしようもないところはあります。

年齢的なこともありますしね。

皆様も思い当たる節はあったのではないでしょうか。

分析だけで終わらずに、今後に生かしていかなくてはならないと肝に銘じております。

写真も全くない、しょうもないお話に付き合ってくださり、ありがとうございました。

その他の記事を見る

2024年7月27日
others
後付け宅配ボックス
2024年6月3日
others
関西エクステリアフェア2024へ行ってきました!
2024年4月15日
others
春の大感謝祭イベント開催!4/21 10:00からスタートです!
2024年3月19日
白井駿司
今年発売の新商品とイベントについて
2024年2月5日
西條敏行
目隠し用ボードで癒しを演出
2024年2月3日
西條敏行
堺市の公共工事:公園の再整備
株式会社桑和
〒591-8002
大阪府堺市北区北花田町3丁36番4号
TEL:072-253-7373
FAX:072-257-8840
FREE:0800-200-4128
E-mail:info@e-sowa.jp