
玄関まわりやお庭の敷石。
時間が経つほど少しずつ汚れや黒ずみが目立ってきますよね。
いざ洗浄しようと思っても、汚れは想像以上に頑固になっていることが多く、ご自身できれいにするのは意外と大変です。
今回ご依頼いただいたのは、玄関のエントランスからアプローチまで、広い範囲に敷石が施工されたお住まいです。
これまではお施主様がご自身で高圧洗浄などでお手入れをされていましたが、長年蓄積した頑固な汚れはなかなか落としきれず、今回ご相談いただきました。
ビフォー/アフター

石職人による黒ずみの落とし方

1⃣ まずは水洗いして十分に濡らし、石に水を吸わせます。

2⃣ 石の種類によって薬剤を変えていきますが、まず基本のアルカリ性の洗剤を使い、ブラシでこすり洗いをしていきます。
🌱アルカリ性の洗剤は植物への影響も少ないので安心です。
⚠️酸性で洗うと石が焼けてしまう場合があり、植物にも影響があるので使用には注意が必要です。

3⃣ 頑固な汚れには弱酸性の洗剤を使って、小さめのブラシで細かく洗浄していきます。

4⃣ 頑固な汚れには高圧洗浄の高出力なものを使って、削ぎ落していきます。

5⃣ 最後はビシャン仕上げ。高圧洗浄でも取り切れない汚れをビシャンで叩きながら表情を整えていきます。

完成✨
石目を見ながらの作業は、長年の経験で培われた職人の感覚が欠かせません。
その積み重ねが、美しい仕上がりにつながっています。
現場で聞こえてきた、うれしい声
今回、作業を担当した石職人に話を聞くと、作業中には現場の前を通る方から何度も声をかけられたそうです。
同業者(?)と思われる方からは、
「どんな薬剤を使っているんですか?」
と声をかけられることもあったそうです😲
しかし使用している薬剤は、職人がオリジナルで調合を依頼したオーダー品。
気になるところですが、職人にとって大切なノウハウでもあるため、「それは企業秘密なんです」とお答えしたとのこと🤫
また、ご近所にお住まいと思われる方からは、
「うちもお願いしたいなぁ。うちの石もお願いできる?」
と嬉しいお声も。
職人の丁寧な仕事ぶりと、少しずつ敷石がきれいになっていく様子は、思わず足を止めて見入ってしまいますよね。
こうした職人の技一つひとつが、美しい仕上がりを支えています✨
玄関まわりやお庭の敷石の黒ずみが気になっている方は、どうぞお気軽にご相談ください。